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WHAT'S ON
チェーホフの短編小説「犬を連れた奥さん」をアイルランドが誇る劇作家ブライアン・フリールが大胆に翻案。
この一幕劇「ヤルタ・ゲーム」をリーディング形式で上演いたします。
避暑地ヤルタで出会った男と女、グーロフとアンナ。この出会いは二人にとって思いもよらない展開となるのか。
チェーホフ作品の設定や主題を残しつつ、フリールらしい想像力と演劇でしか成り立ちえない遊び心あふれる、大人向けの作品です。
劇作家 ブライアン・フリール
「モリ―・スウィーニー」「トランスレーションズ」「ルーナサの踊り」などで知られる、現代アイルランドのみならず英語圏を代表する劇作家の一人。
1929年北アイルランド、タイロン州に生まれる。教師を経た後、作家活動に専念する。
80年代には俳優スティーブン・レイと共にフィールド・デイ劇団を立ち上げ、アイルランドの歴史や文化に深く根差した作品を多数発表する。その作風からアイルランドのチェーホフの異名を持ち、チェーホフ、ツルゲーネフ、イプセン作品の翻案も手がける。
2015年10月に逝去。
「ヤルタ・ゲーム」は2001年10月にアイルランド、ダブリンのゲート劇場にて世界初演を迎えた。
出演はケリー・ライリーとキーラン・ハインズ。演出は映画監督として知られるカレル・ライス。
←ココカラでは第一弾「それからの二人」に続くフリール作品の登場です。
翻訳・演出 江尻裕彦
出演
真那胡敬二
中井奈々子
制作 高橋悠之輔
宣伝美術 飯田隼平
協力 The Agency, London
後援 アイルランド大使館
© ←ココカラ
会場 アポロカフェワークスへの地図です
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